企業の社会的責任(CSR)への取り組み

バカルディ社は社会と調和した経営を行っています。

創業以来、社会の一員であることを意識した活動を行っているバカルディ社では、以下のような活動を行っています。

飲酒責任について

バカルディ社は、消費者の方々にお酒を適切に楽しんでいただくためには、過度の飲酒を抑制する義務があると考えます。そこで、十分な知識を得たうえで飲酒をしていただけるよう、飲酒運転撲滅のためのプログラムや、飲酒教育についてのプログラムを16カ国以上で開催しています。また飲酒時のプラスティックストローの廃止を宣言し、環境保護団体のLonely Whaleとともに#TheFutureDoesntSuckのプロモーションを展開しています。

環境への配慮について

バカルディ社は、従業員が安心して働ける職場環境を提供するだけでなく、周囲の自然環境にも配慮した職場づくりを目指しています。
プエルトリコのカタノにあるバカルディの蒸留所では、2機の風力タービンで電力をまかなっています。またボンベイ・サファイアのラヴァ―ストークミルでは、世界的な環境基準のひとつであるBREEAMにてインダストリアルデザインアワードを受賞しています。

責任ある調達

バカルディ社は商品製造にあたり、材料や原料の調達で様々な努力をしています。
最高の品質が守られ、皆様の楽しみを約束できるよう責任をもって調達と製造活動を行う必要があるからです。バカルディ社では“Better Sugarcane Initiative(BSI:より良いサトウキビ清算の先導)”のメンバーとして、BSI証明基準の策定に貢献してきました。その結果、サトウキビ産業を改善し、サトウキビの品質を向上させています。

人材

“事業の成功は素晴らしいブランドと優れた人材のおかげである“というのがバカルディ社の基本理念です。全世界の従業員が1つの価値観、戦略、共通の働き方の下で連携、協調すべく、Family、Founder、Fearlessの精神をもって、業務に取り組んでいます。

慈善・地域社会貢献活動

バカルディ社は、事業展開している世界中の地域で、社会貢献活動を積極的に行っています。毎年6月はCR月間として各国の従業員が慈善活動プログラムに参加します。